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ごあいさつ

弊社は今まで金融機関の依頼による、パチンコ企業の再生業務をメインに行ってきました。業務の一例を挙げると、銀行から売りに出された債権をサービサーが取得するにあたり、債権の評価業務を行い、サービサーが債権を取得した段階で、債務者であるパチンコ企業への支援業務を開始し、パチンコ企業のバリューアップが図れたタイミングでEXIT。パチンコ企業の価値が向上した後なので比較的スムーズにリセール出来たと聞いております。

初めのころは、パチンコを打ったこともなければパチンコ店に入ったこともないような債権者(金融機関)と現代式経営を行わず、店舗運営は勘と経験、会社運営はドンブリ勘定という債務者(パチンコ企業)の間に入り、時に債権者に対しパチンコ業界の現場の考え方を理解してもらいリスケジュールに応じてもらったり、時に債務者に対しリストラや徹底したコスト管理を実践させたり、弊社を含む三者がWin-Win-Winの関係になり、互いに相手をパートナーとして接することが出来るようにつとめてまいりました。

その経験から、債権者と債務者の間にかなり溝があることを認識しております。ただ、その溝は両社のコミュニケーション不足や理解不足、ちょっとしたノウハウ不足が招いた結果です。そこに弊社が潤滑油・通訳係として介在することで両者の関係を改善します。

それには、弊社メンバーが現場で実際に働くことで、金融機関にパチンコ企業の本当の姿を正確に伝え、金融機関の抱える不安や不満を現場から改善することが肝要です。上辺だけでは何も改善出来ません。中長期的な観点で事業や経営の現場に直接参画し、案件ごとに応じた柔軟な対応を行います。




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